ボイトレイケボのなる方法について詳しく解説しています。
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  3. ボイトレでイケボになれる?イケメンボイスになる方法

ボイトレでイケボになれるって本当?

イケメンボイス、通称「イケボ」はボイトレで手に入ります!

そもそもイケボとはどういう声なのか、その具体例や、イケボになるための練習方法を解説します。

そのほか、自分に合った声質のイケボが見つかるイケボSONGもご紹介します。

イケボになりたい方は、ぜひご覧ください!

イケボってどういう声?

イケボってどういう声?

イケボとは、「イケメンボイス」または「イケてるボイス」のことです。男性の声に対して使われることが多いですが、かっこいい声であれば女性にも使うことがあります。

容姿はまったく関係がなく、声そのものが魅力的であれば、イケボの持ち主です。

具体的には、以下のような声を指します。

①聞き取りやすい声
はっきりとした発音で相手の耳に残る聞き取りやすい声は、印象がよく、話の内容も理解されやすくなります。
②安定感のある低音
低音の声は、安心感や信頼感、包容力など男らしさを感じさせます。渋すぎない重低音は、印象に残りやすいです。
③穏やかで落ち着いた話し方
ゆっくりとした穏やかな口調は言葉に重みを持たせます。しっかり間を取り、落ち着いた話し方をすることで、余裕を感じさせます。
④爽やかな印象を与える声
イケボといえば低音というイメージですが、明朗で爽やかさを感じさせる声もまた「イケボ」です。
⑤色気のある声
どんな声に色気を感じるかは人それぞれですが、少し息が漏れるウィスパーボイスや、少しかすれたようなハスキーボイスは「セクシーさ」を感じさせる色気のある声と言えます。

イケボはどうやって出すの?イケメンボイス練習方法

イケボはどうやって出すの?イケメンボイス練習方法

イケボはボイトレで出せるようになります。主な発声方法や練習方法をご紹介します。

正しい姿勢
頭の上を引っ張られているようなイメージで、正しい姿勢を取りましょう。猫背だったり体勢が緩んでいたりすると、うまく声が響きません。 練習顎を軽く引いた状態で肩の力を抜いてリラックスし、腹筋を少し締めて軽く胸を張る。
腹式呼吸
お腹を膨らませる腹式呼吸で体を整えます。腹式呼吸を使って発声することで、喉への負担を減らし、大きく安定感のある声が出せるようになります。 練習正しい姿勢で鼻からゆっくり息を吸い込む。この時、胸ではなくお腹が膨らんでいくイメージで。その後、一定の量を意識しながらゆっくり息を吐く。
喉仏を下げる
男性の場合、喉仏を下げることで喉の空間や声帯が広がり、低い声が出せるようになります。 練習寒い時に「ハァ~ッ」と息をあてて手を温める状態が喉仏が下がっているため、この感覚を覚える。
リップロール
ボイトレの練習法としてよく行われています。喉を締めずにリラックスした正しい発声が身に付きます。また声帯周辺の血流がよくなり、スムーズに発声できるようになります。 練習上下の歯は付けずに口を閉じ、軽く突き出した唇を「ブルブルブル…」を震わせるように息を吐く。最初は息のみを吐き、連続してできるようになったら声も一緒に出す。
ポルタメント
音から音へ、滑らかに音程を繋げながら移る練習法です。イメージとしては、あくびする時にでる「ふわ~ぁ」のような音程の移り変わりです。音程をコントロールし、「音と音」や「言葉と言葉」を滑らかに繋げられるようになります。 練習腹式呼吸で息をしっかりと吸い込み、低音から高音へ滑らかに「ハー」と発声する。高音から低音への声の移動も練習する。
声を響かせる
胸のあたりを響かせるイメージを持つと、低音が出せるようになります。この声を「チェストボイス」と呼び、力強く深みのある声になります。 練習リラックスした状態で椅子に座り、「あー」と声を出す。次に胸に手を当てて響かせるように「あー」と発声する。
好きなイケボのマネをする
「イケボってどういう声?」で説明した通り、イケボにも声質の種類があります。高音、低音、ハスキーなど自分と声質が近いイケボを理想として、そのマネをしましょう。 練習なりたいイケボを録音し、声マネをする。その際、胸に手を当てて声が響いているか確認する。

イケボSONG紹介!自分の声に合った低音がかっこいい曲を探そう

桐谷健太「海の声」
auのCMで浦島太郎役の桐谷健太さんが歌い、大ヒットした曲です。ゆったりしたリズムで音域も広くないため、練習しやすい曲です。
瑛人「香水」
歌ってみた動画の投稿をきっかけに人気に火が付いた曲です。比較的音域が低く、高い声が苦手な方でも歌いやすいです。
福山雅治「桜坂」
イケボと言えば、まっさきに福山雅治さんを思い浮かべる人も多いと思います。音程差が比較的少なく、ゆっくりした曲で息継ぎもしやすいです。
菅田将暉「まちがいさがし」
ドラマ「パーフェクトワールド」の主題歌です。菅田将暉さんが地声で歌っていて、歌いやすい曲です。
星野源「アイデア」
低中音域を地声で歌っているため、練習しやすい曲です。一語一語はっきり発声する練習にもなります。

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